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カテゴリ:ブルゴーニュ 赤( 5 )

ボーヌ・ロマネ ヴィエイユ ヴィーニュ セシル トランブレ 2004
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生産国、地方:フランス、ブルゴーニュ、コートドニュイ地区。
生産者情報:セシルトランブレは、「ブルゴーニュの神様」と呼ばれている造り手
アンリジャイエのいとこの孫娘。
夫は、ブルゴーニュで有名なブドウ栽培者であるパスカルロブレである。
もともとは、曽祖父のエドゥアルド・ジャイエがヴォーヌロマネを中心に
6ヘクタールの畑からドメーヌをスタートした。
その娘ルネは、親族のミシェルノエラに畑を貸し出す「メタヤージュ※1」を始めた。
ルネは、地代としてミシェルからワインを受け取っていたが、2000年から
孫娘であるセシルに葡萄の形で払うように契約を変更。
これによりセシルは、その葡萄を使って夫パスカルロブレとワイン造りを始めた。
さらに2003年には、メタヤージュしていた畑の半分の3ヘクタールの
契約期間が終わり、それらの畑を正式にセシルが受け継いだ。
その中には、グランクリュが二つ(シャペルシャンベルタン、エシェゾー)
プルミエクリュクリュが3つ(レ・フスロット、レ・ボーモンなど)
を含む9つのアペラシオン(原産地呼称)。
今後、残りの3hもセシルのものになる予定。

※1メタヤージュ・・・・・
折半工作と訳されている。
畑の資産(葡萄樹の植え替えやワイヤー類の材料など)にかかわる資金は
地主の負担になるが、通常収穫の半分は地代として支払われる。
支払う形は、双方の話し合いで決められ、葡萄のままだったり、ワインの状態で
などさまざまである。

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エッジ:全体に薄い色合いだが、エッジまでしっかりと色が付いている。
エッジ周辺~中心部:ここはグラデーションはなく均一。とてもクリアで透き通っている。
色合いは少し枯れ始めてはいるが、レンガまで行かず少し赤みがある。

トップノーズ(グラスに入れて最初の香り)は苺やベリー系のジャムの様。
少しなめし・・・たばこ・・・のような香りもある。
フレッシュ感は少なく煮詰めた果実のような香り。

口に入れると、とてもやさしく、少し懐かしいような甘酸っぱさ。こちらも苺様。
タンニンの主張はなく口の中でまわしてみるとうっすらタンニンの膜が張る程度。
シルキー・・・を少し通り過ぎて衰え始めている様。
でもそれは言い換えれば優しいという感じ。
タンニンと果実味は少し控えめで、「ぺた~ん」と疲れたように口に中で横に広がる感じ。
そのままだとどうにもこうにも力がない感じだが、豊富な酸がそれを
縦に押し上げる感じでバランスをとってくれる!
酸が衰えた感じのタンニン、果実味をささえている。
普段、何も考えずに飲むなら少し酸が強くてのみ安い感じではないかも(父談)
余韻もおおかた酸が中心。少しの甘さと相まってゆっくりと消えていく。

少し常温でおいておくと、シナモンなどのような(自分比)スパイスも感じられ、
段々酸も上品さが増していく。
そうなると、今度はさっきより果実味を感じられるようになり濃いイメージにも感じられる。

抜栓後4時間、飲んでみると酸は落ち着いてとてもバランスが良くなっている。
シナモンも少しはっきりめになりバランスがさらに整っている。
爆発的な果実味、立体感はないが、エレガントで、若いころを過ぎて荒々しさがとれ、
ある程度余裕がでてきた35,6歳の大人の男のような優しさ 笑。ッて感じ。

これは少し控えめな感じはするけどバランスはいい感じ。
期待していたよりは衰えていたようではあるけど・・・・。

ciao!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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by chicorino1982 | 2007-06-16 21:10 | ブルゴーニュ 赤
マルサネ ロンソワ フレデリック マニャン 2004
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国:フランス、ブルゴーニュ地方 マルサネ、ロンソワ区画。
造り手(domaine):フレデリック・マニャン
情報:マニャン家の本拠地はモレ・サン・ドニ。

フレデリックは5代目で、4代目は父ミシェル・マニャン。

今は父ミシェルは引退しているが、ドメーヌ物(※1)のワインはフレデリックの名前で、
ネゴシアン(※2)物はミシェルの名前で瓶詰めしている。
フレデリックはワイン醸造学を修め、世界中のワイナリーで経験をつんだ
フレデリックが導き出したのは、「ワイン造りは自然の流れと共にあるべきだ」
というこだった。
彼は月暦をも駆使し醸造をおこなうのだそうだ。
ブドウを大切にしたいという気もちから、原則的にフィルターをかけずにびん瓶詰めしている。
ブドウにストレスをかけないようにと、自然の重力最大限に生かして破砕、圧搾、
発酵まで行なう、グラビティシステムを採用(重力移動システム)

注目は樽。
フランソワフレール社の特注の樽を使用しているとのこと。
この特注品とは、なんと!!かの、ロマネコンティが使用してる樽らしいのだ!
この樽を使用できるのはロマネコンティ当社とこのフレデリックマニャンのみ!
これを可能にしたのは、彼の情熱が本物だからに他ならないのだ。

それから、ネゴシアンとしてのフレデリックについて。
この人は、朝日が昇る前に畑に訪れ、朝日が最初に当たる有利な
グランクリュ(特級畑)、プルミエクリュ(1級畑)を探すのだ。
そして、その畑の栽培者に、今年の買い付けと収穫量の管理、さらに
ブドウの選別が出来るのかを直接聞いて回るのだそう。
ココまですることにより、質が劣るといわれるネゴシアンもののワインも、
質がいいものが出来るのだそうだ。
※1(ドメーヌは基本、自社の畑を所有して、ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまでを
自分で行なう業者のことを指す。)
※2(ネゴシアンとはブドウ栽培農家からブドウを買い取ってきて自分の醸造所で
醸造する業者。)
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エッジ:透明。サラサラしているというより少し粘度を感じる。
エッジ周辺:クリアで透き通っている少し枯れ始めたルビー色うっすらガーネット
の域きている。少し薄いきもする。
中心部:やっぱ薄いな・・・。若々しい色ではなく少しくたびれた、ルビー~ガーネットの
途中の色合い。

始め、かなり豊かな花の香り!!ピノノワール種100%のワインの特徴である
花の香り全開!!花畑きたか~!!?
と思ったら、すぐにアロマは消えてしまった・・・。その後はグラスのにおいだろうか・・・。
最初に、漂ってきた香りはこのワイン君の最後の力だったようだ。
グラスを回しても花は見当たらない・・・。
ちょっと飲み頃過ぎてるのかな・・・。
ブドウの茎の香りが少しあるようだけど、これもはかなく消えていく感じ・・・。
置いておいても熟成しないワインがあるという勉強はしたがこれは
そんなワインのような気がするぞ・・・。パワーがない。

口に入れてもタンニンのコンタクトはほぼ0.へた~っとして立体感がない・・・。
酸味もほとんどない・・・。味わいも平板。完全にペッたんこな味わい・・・。
のどごしも水のよう・・・余韻もほぼない・・・。
寂しいげである、寂しげである・・・。痩せてしまった感が否めず、哀愁さえある。
秋から冬に向う季節のようで、花は枯れ落ちてしまっているようだ。
はかな~い。
あけるのが遅れてしまって申し訳ない・・・。という思い。
ちょっと暑い部屋においておく時間が長かったかな?
前回試飲したときはもっとフレッシュでパワフルだったので
期待していたのだが・・・。こんなに早く冬が来るとは予想ができなかった・・・。
もう少し冷やしてから飲んでみたらこのワインのメッセージは
読み取れるだろうか。明日飲んでみよう。
やはりこれからの季節は、ワインセラーなしでは造り手のメッセージが
伝わらないようだ。

残りのワインも早々に消費しなければな・・・。
かなり残念な試飲になってしまった。

Da chicorino.
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by chicorino1982 | 2007-05-21 23:52 | ブルゴーニュ 赤
~ ブルゴーニュ ピノ・ノアール (造り手:ジャン フィリップ マルシャン)
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マルシャンは初代のピエール・マルシャンが1813年に Reuilly Vergy 村からモレ・サン・ドニ村へ出てきてワイン造りを始めました。現在ジャン・フィリップで5代目に当たります。小区画ながら数多くの特級畑を所有し長期保存の効くフルーティーな酸味のあるしっかりしているタイプのワイン造りを目指しています。

 モレ・サン・ドニに本拠地を置くクロード・マルシャンの息子ジャン・フィリップが、1984年に始めたネゴシアン事業。ジュブレ・シャンベルタンにセラーを持ち、自社畑のブドウのみを用いたドメーヌものも手掛ける。マルシャン家は、クロ・ド・ラ・ロッシェ、グリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタンのグラン・クリュをはじめ、ジュブレ、モレ、シャンボールの各村にブドウを所有している。

赤ワインの造りは、ブドウを除梗破砕せずに2週間醸し発酵させる方法。
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リム(エッジ):透き通っている。
リム周辺部:透明から段々ガーネットに近づいていく。
アイ:周辺から中心部までのガーネット色は一定の濃さ。不純物がなく
きれいに透き通っている感じでグラスを立ててみても光の屈折が見れる。

香りのイメージはカベルネソービニョンに比べて華やかでエレガント。
果実というよりも花のイメージ。
ブドウの茎の味と、湿った木の香りがする。
昔、街の木を仕事で切ったとき、伐採後の木の周りに散ったおが屑が濡れた時、
こんなにおいがしたのを覚えていたのでピンときた。
これは、除梗しないでブドウを漬け込む醸造法に由来するのかも。

カベルネに比べファーストコンタクトはかなり丸みが感じられる。
その後、きりりと爽やかな酸味。これがきっと、ピノ・ノアール特有の酸味なのだろうか?

酸味のタイプはグレープフルーツみたいな感じ。
酸味の度合いは強すぎず、弱すぎずで、1~10なら、6.5くらいで程よい。
余韻は、酸味がすっと引いて木の香り、茎の香りを含んだやさしい甘みが少し
短くて物足りないくらいの時間残る。これまた心地よい。

決して、スケールが大きいわけではないけど華やかさや、爽やかさは伝わる。
バラかな~。100本のバラじゃなくて、もっと極少量のバラって感じのワイン。
神の雫風にいうと、「雨上がりの森に控えめに咲くバラの花」って感じかな 笑
自分の想像としては、自分家の裏の森に咲く花って浮かんだんだけどね。

これからの人生で、いろんなものを観ていくとワインの表現も豊かになるんだろうね~。
自分の経験不足が実に歯がゆい!!
もっと旅しないとね~。

Da chicorino.
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by chicorino1982 | 2007-04-12 01:29 | ブルゴーニュ 赤

~ EMOTION DE TERROIRS 2003 ~

EMOTION DE TERROIRS 2003 ~
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エモーション・ド・テロワール
 生産者:    VINCENT GIRARDIN
         ヴァンサン・ジラルダン
 国:      フランス
 地区:     ブルゴーニュ
         コート・ドール地区

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リム:透明の枠が結構広い。
リム周辺:ピンクがちらりと見える。
きれいに透明から透き通ったルビー色に
グラデーションがみられる。
アイ:リム周辺からほぼ同一のルビー。ライトに翳すと透き通るけど
翳さないでそのまま覗くと意外に濃い色調。

香りをかいだ時点でおそらく酸味が強いんだろうと感じた。
それからアルコール香が主張する感じ。
続けて飲んでいたボルドーのやさしい香りよりは刺激的で
少し涼しいイメージかな?アロマは、今までは熟した感じが前面にでた南国フルーツ
だったのに対し、こちらは酸の香りも手伝ってか、フレッシュさを感じさせる
レッドベリーのイメージ。

口に入れると、先ずはかなり鋭い酸味に舌がピリピリする。
これで味覚は麻痺寸前・・・。本当に酸味のコンタクトは過激。
刺激の中からいろいろ探ると、気持ち甘み(願望かも 笑 )・・・やっぱり酸味。
ふくよかタイプではないが粘度があり、強い酸味と相まって果実実に似た立体感(
うまく表現できないけど・・・)がある。
おそらくフルボディ。
ぐるんぐるんとグラスを回し無理やり時代を進ませたら、刺激はどこかに消え
酸味の奥から少しずつ、程よい甘みがちらちらと現れる。
この甘みと酸味のバランスは待って見て飲む価値がある!と思わせるようなマッチング!
この波のような起伏は癖になる!!
口に入れた瞬間はシュン!一瞬小波のように甘みが現れ、その後今度はかなりの酸味が
津波にのまれたようにどわっと口を覆う。
そしてその険しい酸味の波を抜けると、最後は長~い余韻の甘み。
この最後の余韻の甘みが、前の険しい酸味とのギャップで助長され、
かなり気持ちい!ず~と楽しんでいたくなる心地よい甘みである。
「ワインの余韻って最高だね~」と、思わず独り言。

他の人々のコメントも拾ってみたけど、とにかく開けたては酸味勝ちのワインのよう。
1時間半~多い人で4時間開けて置いておいたなんて人もいた。
その通りで、最初はとにかく飲むのにめげてしまいそうな酸味。
それも決して上品とはいい難く、とげとげしいやつ。
でも年を進めると一気に変化して甘みを帯びてくるし、刺激もそ~っと消える。
香りも口当たりも、いくらかはふくよかさが増していく。

飲み頃はまだ結構先なんだろうね~。
でも秘密兵器を用いたことで、時代を進めることが出来てかなりいいところまで行って
試飲できたと思われる。
このワインの劇的変化は飲んで見る価値ありだ!
いまだとまだ、デキャンタ-ジュでもしないとかなり時間かかりそうだけどね~。

Da chicorino.  
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by chicorino1982 | 2007-03-28 02:00 | ブルゴーニュ 赤
マルサネ・クロ・デュ・ロワ(ドメーヌ・エルヴェ・シャルロパン)
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リム:無色、ごくごくうすく黄色もかかってるかな?
リム周辺部はピンクがかったうす赤いルビー色。
アイ:透き通ったルビー色。
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フルーティですっきり辛口。タンニンもしっかりしているので
さらに置いておいても熟成できんじゃないかな?
香りはおそらく南国系のフルーツに似ている。でてこないんだけどね・・・。
ベリー系ははっきりとする。
でもブラジル育ちの母曰く、「畑で食べた熟れたブドウのにおいね!」といっていた。
フレッシュということだね 笑 
かなり待ってみたんだけどあんまり開かなかった。結構力強いワインの予感。

Da chicorino
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by chicorino1982 | 2007-03-04 23:00 | ブルゴーニュ 赤